独立→転職を経て辿り着いたSAFELY。
SEOの最前線に立つコンテンツディレクターの挑戦
SAFELYで働くメンバーを紹介するインタビューシリーズ。今回はコンテンツディレクターとして活躍する藤井 樹さんに、これまでのキャリアやSAFELYの魅力について語ってもらいました。
※本記事の内容は2025年8月公開時点のものです。
独学×実践で磨いたコンテンツ制作術
──まずは、藤井さんがこれまでどのようなキャリアを歩んできたのか教えてください。
大学卒業後、外壁・屋根塗装リフォームを手がける企業のWebコーダーとしてキャリアをスタートし、自社メディアの運営や新規Webサイト制作を担当していました。しかし、社会人になったのも束の間「独立」を考えるようになります。なぜなら2020年当時はフリーランス新時代と呼ばれ、フリーランス人口も増加傾向にありました。私も時代の波に乗って「自分だけの力でやってみよう」と踏み出すことにしたんです。
そして、個人事業主として約3年間、Web制作やライター業務、プログラミングスクールのメンターとして活動しました。やりがいが大きい一方で、自身のスキル不足や一人で稼ぐ難しさも痛感。折り良く届いたスカウトメールをきっかけに、BtoB向けビジネスマッチングサービスを提供する企業へ入社しました。同社にてコンテンツ企画やSEO対策などを手がけた後、今年2月からSAFELYのコンテンツディレクターとして働いています。
──藤井さんは「SEOを意識したコンテンツ制作」が強みと聞いています。やはりこれまでの積み重ねが大きいのでしょうか?
そうですね。学生時代からブログを書くのが好きで、独学でSEOを学んでいました。これまで請け負ってきた300以上のコンテンツ制作経験が“今”に活きているのは間違いありません。
個人で学んできたことを前職で「ビジネスに馴染むカタチ」にフィットさせ、よりいっそうデータに基づいたSEOを意識できるようになりましたね。
入社の決め手は代表の“情熱”と“人柄”
──SAFELYにはどのようなきっかけで出会ったのでしょうか?
前職でもSEOとコンテンツ制作を軸にスキルを磨いていたのですが、事業自体が伸び悩み、今一歩やりきれていないという思いを抱えていました。そこで、SEOやコンテンツディレクション、戦略立案に携われる転職先を探し始めたときに出会ったのがSAFELYです。
正直、社名を聞いたことがなく自宅とオフィスの距離もあったので、転職先として意識はしていませんでした。たまたまスカウトメールでカジュアル面談に誘っていただいたので「少し話を聞いてみようかな」というくらいの温度感でしたね。
──当初はそこまで志望度が高くなかったにもかかわらず、SAFELYに入社を決めた理由を教えてください。
代表の岡野さんが持つ情熱に惹かれましたね。カジュアル面談で直接お話ししたのですが、熱心に事業の説明や今後の展望を語ってくれたんです。「この人のもとで働いたら楽しいだろうな」と一気に志望度が上がりました。
曖昧だった事業イメージがクリアになり、前職で携わっていたビジネスマッチングサービスの運営経験が活かせそうだったことも決め手になりましたね。
「セーフリー」をより魅力的にするコンテンツ制作を進行
──現在、コンテンツディレクターとして担当されている業務を教えてください。
現在は弊社で運営している口コミ比較プラットフォーム「セーフリー」で、コンテンツディレクターとして複数カテゴリを担当しています。主な業務は、SEO施策の立案・進行、既存記事コンテンツの改善、そして新しいコンテンツの企画・ディレクションです。「セーフリー」は複数カテゴリを拡充・拡大中のサービスなので、コンテンツにコミットするディレクション業務を幅広く手がけています。
テクニカルなSEOだけでなく「どうしたらユーザーが喜ぶか」といった感情的な部分まで考慮して、ユーザーファーストのコンテンツづくりを重視できる点が、仕事をする上で魅力に感じている部分ですね。
──コンテンツ制作をする上で、とくに意識していることはなんですか?
ユーザーファーストを主観的な感覚ではなく、データで判断することを意識しています。ヒートマップツールを活用し「どこが読まれているのか」を分析して、よく読まれている部分のコンテンツを厚くしたり、サイト上部に移動させたり……。ユーザーがほしい情報に早くたどりつけるような改善を効率的に行っています。
また、良いものをつくるためにチームの連携は欠かせません。スムーズに議論が進むように、事前に相談したい内容や自分なりの答えを用意してからコミュニケーションを取るようにしています。
最新情報を追い続け、スキルの幅を広げていく
──藤井さんが感じているSAFELYの魅力を教えてください。
まずは、入社の決め手にもなった代表の人柄と仕事に対する情熱です。実際に働いてみて、その情熱をますます感じています。もう一つは、ベンチャーながらもルールメイクがしっかりしているところです。これまでに経験したベンチャーの環境と比較しても、地に足のついた組織運営をしていると感じます。
ちょっと仕事の話とはズレてしまうんですけど、福利厚生や社内イベントでおいしいものを食べる機会が多いのも個人的には嬉しいポイントですね。
──最後に、今後の目標を教えてください。
まず短期的な目標として、現在のSEOコンテンツ制作業務をしっかりこなせるようになりたいと考えています。
SEOは環境が急速に変化しており、これからAI検索の増加やAIの進化によって、SEOも大きく変わっていくでしょう。最新情報をキャッチアップしながら、メディア全体を改善していくための施策に取り組み、スキルの幅を広げていければと思っています。
SAFELYを一緒に盛り上げてくれる仲間を募集中!
SAFELYでは、さまざまなポジションで一緒に働く仲間を募集しています。ご興味いただけましたら、ぜひこちらからご応募ください。