入社2年で営業マネージャーへ。SAFELYで実現した最短最速な成長ストーリーとは?

デジタルマーケティング支援事業とWebメディア事業を展開する株式会社SAFELY。事業成長の要でもある営業部隊は、アップセルやクロスセルを通じた顧客価値の最大化を目指し、新規顧客の獲得から継続的な顧客のサポートを日々行っています。

今回は入社2年目にしてマネージャーに就任した吉井 郁哉に、圧倒的な成長の秘訣とSAFELYで得られているものを聞きました。

 

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顧客成長戦略チーム マネージャー
吉井 郁哉
新卒で大手の金融機関に入社し、営業としてキャリアをスタート。その後、環境問題のジョイントベンチャーを経て、2022年に株式会社SAFELYへ入社。現在は営業・マーケティング・カスタマーサクセスなどの業務を通じて、顧客成長戦略を牽引している。

※本記事の内容は2025年3月公開時点のものです。

 

代表の人柄と経営との距離の近さに惹かれてSAFELYへ

 

──まずは、自己紹介をかねて、これまでのキャリアについて教えてください。

最初は大手金融機関の営業職としてキャリアをスタートし、投資信託等の金融商品の提案販売に従事していました。その後、環境問題に関する事業を展開するジョイントベンチャーに転職。環境問題への興味と学生時代から抱いていた「いつかは起業したい」という想いがあって、比較的安泰と言われるキャリアから離れる決意をしました。

しかし、ベンチャーという環境で大手とは異なる視点を養えた一方で、国内での環境ビジネスのマネタイズの難しさなども目の当たりにすることに……。別の領域でできることはないかと、個人でWeb制作の仕事を請け負うようになりました。中小企業数社を支援していく中で、自らの知識や経験不足を痛感することになったんです。そして「もっと顧客に価値を届けたい」という気持ちで転職活動を開始し、SAFELYに出会いました。

アルバイトとしてアシスタント業務からスタートし、正社員へ。今年からマネージャーとしてチームマネジメントにも挑戦しています。

 

──さまざまな選択肢がある中で、SAFELYに入社を決めた理由はなんだったのでしょうか?

代表の岡野の人柄が一番の決め手でした。言語化するのが難しいのですが、不思議と「この人と一緒に働きたい」と思えたんです。将来的な目標である起業を見据えると、経営者が「何を考えて行動するのか」を間近で見たいという想いもあり、経営との距離の近さは転職にあたって重要な軸でした。組織規模的にも経営との距離が近く、岡野から直接学べることへの期待から入社を決めましたね。

 

アルバイトからマネージャーへ。最短最速で成長する秘訣

 

──最初はアルバイトとしての入社だったんですね。

そうなんです。個人でWeb制作の仕事を請け負っていたものの、マーケティングやサイト運営の経験はほとんどなく、本当に基礎的なところからスタートしました。データ分析のためのシート整形や情報整理、ディレクターやライターなどのWeb制作スタッフとのコミュニケーション、営業リストの作成やメルマガ配信等のアシスタント業務がメインでしたね。

 

──入社後、3か月ほどで正社員登用されたんですよね。やはり役割も変わりましたか?

明確に変わったのは責任の重さですね。営業としてフロントに立つようになり、よりユーザーの声に耳を傾ける意識が高まりました。現在は顧客へのアプローチはもちろん、自社メディアである『セーフリー』を成長させ、安心して使ってもらえる仕組みをつくることが主なミッションです。

また、顧客との関係を深め、顧客のビジネス成長を支援する『顧客成長戦略チーム』のマネージャーとして、メンバーへのフィードバックといったマネジメント業務も行うようになりました。

 

──ほぼ未経験からさまざまな業務に挑戦してきたんですね。入社後に直面した壁などはありませんでしたか?

実は私自身は根っからポジティブ人間なので、あまり壁というものに頭を悩ませた記憶がないんですよね。はじめてのことばかりだったので、ある意味、すべてが「壁」だったのかもしれません。最初は成約もまったく取れず、思うような成果が出ていない状況でした。

ですが、個人的にはできなかったことも楽しくて、上長にフィードバックをいただきながら「どうやったら成約が取れるのか」を考え抜き、自分なりにPDCAを回していきました。壁と言えば壁でしたが、決して足を止めてしまうようなものではなく、常に立ち向かうべきものだったと思います。

 

──モチベーション高く仕事に取り組まれてきたんですね。吉井さんの成長の秘訣を教えてください。

まだまだ成長過程ですし、周囲の手厚いサポートがあってこそ今日までやってこられたと思っています。まず、私が自らの成長のために取り組んだのは「自分のこうなりたい」というビジョンを上長に共有することでした。適切なフィードバックと会社の利益に繋がる役割設定をしていただけたことで、成長スピードも加速したと感じています。

そして、ビジネスパーソンとしての基本をしっかり身につけるために、いわゆるビジネス書に記載してあるようなことは徹底的に実践してきました。たとえば、信頼を勝ち取るために「即レス」しようだとか、適切なコミュニケーションを取ってボールを抱えすぎないようにしようとか。常に最短最速で結果を出すことを意識しています。

加えて、明るく接しやすい人でありたいと思っています。チーム内外の方から得られる知見も多いので、常に笑顔でいようと心がけています。トークの引き出しを増やすために私生活でもアンテナを張ってネタ探しをしたり、異業種交流会などに積極的に参加したりと、営業職として「接点を増やす」ことが重要だと考えています。

 

──マネージャーに就任してから意識し始めたこともあるのでしょうか?

以前はキャッチアップしたことを自分の中だけで落とし込めれば問題ありませんでしたが、マネージャーとなると、もっと大局的に物事を見なければいけません。チームで最速最善の結果を出せるように適切なサポートを入れたり、あえて介入せずに成長を促したり。自分が業務を円滑に回すのではなく、チームのメンバーが主体的に業務遂行できる環境づくりを目指しています。

そのために日頃からメンバー各自の得手不得手やモチベーションの変化に気を配り、その人の特性に合わせたフィードバックを意識するようになりましたね。

 

数字やデータに基づいた提案力が格段に成長

 

──入社から2年を振り返り、自分が成長したと思うところを教えてください。

論理的なコミュニケーション能力が身についたと感じています。以前営業をしていた頃は、正直「人柄で売る」という営業手法を取ることもありました。それはそれで営業として価値のある経験だったのですが、無形商材を売る場合はわかりやすく価値を伝えなければいけません。数字やデータに基づく提案力は、SAFELYに入社してから格段に伸びたと自負しています。

また、営業職としてではなく、人としてマネージャーとしての学びも多い2年間でした。意識が高く誠実な仲間に囲まれているからこそ、自然と相手の目線に立った考え方ができるようになり、新しい挑戦への感度も高まったと思います。

 

──営業職としての成長にSAFELYの環境がどのような影響を与えると思いますか?

私が入社した当時『水道修理のセーフリー』はまさに成長段階で、自分の成果とともに事業が成長しているのを実感できました。会社の成長をより自分ごととして捉えられたからこそ、目標達成意識を高く持てるようになった気がしています。

SAFELYは現在も新しいサービスを続々と展開中です。新規サービスの営業活動も昨年7月から本格化したばかりのため、ほぼゼロから事業を伸ばしていけると思います。挑戦を推奨する文化があり、提案したことが形になるまでが非常にスピーディーなため、他社ではなかなか味わえない営業スキルの向上や事業貢献を実感できる環境です。大小さまざまな新規顧客獲得や顧客満足度向上のための施策が、高速で立案・実行されています。

 

──マネージャーとして成長環境をつくっていく側でもありますが、メンバーの早期活躍のために取り組んでいることはありますか?

特殊な業界をターゲットにした営業ということもあり、実践に近い形式のロールプレイングは必ず実施しています。入社まもない期間は、とくにコミュニケーションを多く取り、なるべくこまめに声がけしたり、フィードバックをしたりしているんです。今まさに新しいメンバーと一緒にロールプレイングをしながら、トークスクリプトづくりを進めています。基本の雛型をもとに本人が話やすい言葉や表現を尊重しながら「効果的な伝え方」を提案しています。

あとは、何よりもリアルな現場経験を積んでもらうこと。まずは挑戦してもらい、必要があればフォローするようにしていますね。

 

徹底的なユーザーファーストがSAFELY最大の魅力

 

──吉井さんが感じているSAFELYの魅力を教えてください。

入社して驚いたのはサイト運営やコンテンツ制作において、単に検索上位を狙うだけでなく「ユーザーに価値を届けるためにはどうすべきか」を考え抜いているところです。お客様に安心安全なサービスを提供し、信頼して選んでもらえるサイトづくりを第一に考えています。普段のフィードバックやサービスの在り方からも感じられますが、ユーザーに価値を届けることを目指す姿勢や理念は決してブレません。徹底的なユーザーファーストの姿勢こそが、SAFELYの最大の魅力だと思います。

 

──最後に、今後の目標を教えてください!

まず、マネージャーとして成果を出すことが短期的な目標です。現時点では、マネージャーとして力不足を痛感することも多く、順風満帆というわけではありません。これまで以上にインプットを増やし、マネージャーの役割定義をすべて達成できるように経験を積んでいきたいと考えています。

中長期的には、20代のうちにゼネラルマネージャー(以下、GM)を目指していきたいです。そのためには、会社全体の売上向上に貢献し、自らポジションをつくっていく動きが必要になってきます。その上で、財務三表の確認やマネジメント、新規施策の提案など、GMに求められるスキルを着実につけていくことが今後のミッションです。

そして、GMとしてステップアップした後は、ゼロからの事業立ち上げにも挑戦していきたいと思います。新しい事業を生み出しつつ、自分がいなくても現場が回る仕組みをつくることで、ゆくゆくはどこにいても仕事ができる未来が迎えられたら嬉しいですね。

 


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